総ビリルビンが高いとこんな病気が考えられます

 

総ビリルビンは、ある臓器の健康状態を表します。それは
【肝臓】です。肝臓は人間にとってなくてはならない臓器の一つです。

 

腎臓とは異なり、人体に1つしかない為、肝臓が機能不全に陥ると
人間は生きていくことができません。
現代医学では、ある程度肝臓の働きを機械が行うこともできますが、
全ての機能を人工的に行う場合はビル5.6階立てくらいの大きさに
なるほど、すべての機能を補うのは現実的に不可能です。

 

そんな肝臓の状態を示す総ビリルビンが高かった場合は、病気に
罹ってしまう前に、何らかの下げる努力をする事が重要です。

 

ビリルビンが高いことで可能性が上がる病気
@肝硬変・急性・慢性肝炎
A肝ガン
B自己免疫性肝炎
C閉鎖性黄疸
D薬剤性肝障害
E肝膿瘍
Fアルコール性肝炎
G敗血症
H溶血性疾患
I新生児黄疸
J体質的な黄疸
これらは現在わかっている一部の病気です。

 

上記の総ビリルビンが高いと、リスクが上がる病気は、ビリルビンの種類によって異なります。

 

 

間接ビリルビンの場合
間接ビリルビンの場合は、主に肝臓以外の原因が高く、考えられる病気としては
「溶血性疾患」です。溶血性疾患というのは、血中の赤血球が異常に破壊される
病気です。間接ビリルビンは赤血球が破壊されることで生まれるので、赤血球が
異常に破壊された分だけ間接ビリルビンが生まれてしまいます。その結果、血中に
間接ビリルビンが増え、黄疸などの原因になります。
また、生れたばかりの赤ちゃんに黄疸が見られる病気である「新生児黄疸」も、
間接ビリルビンが高くなることで生じる病気です

 

 

直接ビリルビンの場合
直接ビリルビンは、肝臓で処理された後のビリルビンです。この直接ビリルビンが
高いということは、肝臓に何らかの原因があり間接ビリルビンが分解されないか、
胆管がつまり体外に排出されないことで生じます。
したがって考えられる病気としては@〜Fの病気が考えられます。

 

 

総ビリルビンが高く、黄疸がみられる場合は既になんらかの病気を発症
しているケースもあるので、まずかかりつけの医師に相談しましょう。